ドライヤーって髪を傷めるの?
by lecielbleu
ドライヤーって髪を傷めるの?
ドライヤーは傷むからいつも自然乾燥にしてます。
という生きた化石のような人がよくいます。
はっきり言いますが、ドライヤーは髪を傷めないのでかならずシャンプーした後はドライヤーを使って髪を乾かしてください。
このドライヤーが髪を傷めるという間違った定説を作ったのは松田聖子です。(笑)
アイドル全盛期の聖子ちゃんカットを知っている人とこの自然乾燥派はかなりの確率でリンクしています。
あるいはサーファーカットなどと今では死語になったヘアスタイルで呼ばれていたのを思い出せる人たちがこの定説を守っています。
その頃、毎日ひたすらお客様の髪をブローしていた私が証言します。
その頃はほとんどの人が聖子ちゃんカットでサイドの髪をロールブラシを使って直接ドライヤーの熱を髪に当てて後ろに流すようにブローしていました。
ほとんど乾いた髪に直接熱を当てるのですから痛まないわけがありません。
いまだにくるくるドライヤーなどという過去の遺物を使っている人も危険です。
枝毛全盛期の頃で枝毛コートなどという、今考えればとても怪しげなヘアケア商品も出回っていました。
電車の座席で枝毛を切る人を日常的に見かけた時代でした。
その時代にドライヤーは髪を傷めると多くの人に刷り込まれてしまったのです。
もちろんこんなドライヤーの使い方では髪は傷みます。
ですが、今このような使い方をする人はいないはずです。
髪は濡れている時、非常に不安定な状態です。
髪の表面のキューティクルというウロコのようなものも開いている状態で自然乾燥ではキューティクルは開きっぱなしです。
ちゃんとドライヤーでかわかせばキューティクルは閉じて安定した状態になります。
自然乾燥だと髪の根元が立ち上がらないままで次の朝、寝ぐせもつきやすくなります。
しっかりドライヤーを使って乾かしてあげれば、寝ぐせもつかず次の日のスタイリングがしやすくなります。
このように時代とともにあらゆる常識というものは変わっていきます。
ウソや間違った常識から髪を守りましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。